2017年度 五感を育む自然あそび塾 ~春・夏~

夏 第2回 2017年7月6日

中山にある、県立四季の森公園でのフィールドワークです。
陽射しはじりじりですが、公園の中は木が多く、通る風も涼しいです。ただ日陰が多いから涼しいわけではなく、ちゃんと理由があるんです、と先生。
タチアオイの花びらで金魚を作ったり、ドングリの葉っぱの見分け方を教わったり。
桃は魔除けだから、キョンシーと戦う時は、折れやすいけれど桃の木の剣を使うとか、鬼を退治したのは桃太郎であるという話も聞きました。
雑学もたくさん、手を使うこともたくさん!

イタドリで吹上げを作り、エゴノミの泡立てや、キブシのお歯黒も教わりました。
写真の葉っぱはヌルデです。漆の仲間で、塗るで!から名前がついたんだとか。覚えやすい。

高橋先生が理科の先生だったら、学生時代もっと楽しく授業が聞けたのに、と思います。

折り合いをつける、自己肯定感、道理。
すべて自然の中の遊びを通じて、気付き、学ぶことができる。
今の子どもや先生に知ってほしい知識がたくさん詰まっている講座です。

夏 第1回 2017年6月8日

五感を育む自然あそび、夏講座が始まりました。

春講座のメンバーに加え、学童の先生など、子どもの遊びに関わる方に参加していただけて嬉しい限りです。

第1回は、小雨降る中、中山駅から徒歩3分の恩田川近くの公園で行いました。
緑が生い茂り、秋冬に来た時とは雰囲気が全く違います。
工作は、竹でつくるウービリ笛。
クズのつるもあちこちに伸び、葉柄で作るムカデの足も立派!

手あそびは、「もしもしかめよ」の歌に合わせて指を動かします。
小学生でも指が複雑に動かない子が多いといいますが、大人になるとさらに、使っていない部分は使えなくなっていきます。
歌いながらの手あそびや草花あそびは、認知症予防にもいいですよ。

ちょうどタイサンボクの花の時期でした。
樹上に大きな白い花が見え、花びらが数枚落ちていたのですが、想像していたほどの芳香はありませんでした。白い花、という先入観でホオノキのような芳香を勝手に想像していたのでしょうか。体験の一般化の大切さを実感します。
花びらのさわり心地はベルベットのようでした。

春 第3回 2017年5月11日

前日の雨とはうってかわって、強い日差しの中、中山駅から徒歩15分の「四季の森公園」での講座でした。

 

今日は笛デーともいえるほど吹きまくり。

アシ、回転アシ、イタドリ2種、キジ笛、ツバキ、ササ。

鳴らない葉っぱはないんじゃないかと思わされます。

アシスタントが手こずる中、受講生は上手にコツをつかんでいました。

 

また、今の時期にしかできないペンダントと、イチゴツナギのこんにちは人形。

自然遊びには旬があります。

今しかできない遊びを楽しみました。

春 第1回 2017年4月14日

春の日差しがふりそそぐなか、中山駅から四季の森公園へ続くプロムナードで行いました。

 

森林インストラクターである高橋先生は、植物の知識が本当に豊富なので、ふだん通っている道で目にする植物の遊びを教わります。

自然あそび塾に通うと、見えるものが変わってくるんです。

 

松葉の緑と、オオイヌノフグリの青が鮮やかな飾り、子どもの手指を使えるあそびです。

今の時期にしかみられない植物もたくさんあります。

この日みつけたのは、アケビの花。これは蕾ですが、手鞠のようでかわいいです。

最近は、紐がむすべない小学生が増えているとか。

できない子どもにはどうやって教えるか、実際に小学生に教えている高橋先生の教わり方も学びました。

 

工作は、イヌツゲのペンダント。

洒落がきいていますね!